ポイントシステムってやっぱりあった方がいいですか?

ecサイトでは、楽天やTポイント等のポイントサービスを取り入れると集客がしやすくなる場合があります。購入金額によってポイントが付与され、次の買い物をする時に現金の代わりに様々な加盟店で決済に使えることから得をすると考える方が多いからです。ポイントは税抜きの支払い額100円もしくは200円に対して1ポイントが付くので、預金の利率よりも高くなる場合があります。ポイントの有無でサイトから購入するかどうか決める方もいると考えられます。

楽天ポイントを取り入れる場合は、楽天市場に店舗を出店すると原則として100円につき1ポイント貯まります。キャンペーン等に参加をすると、新規顧客の開拓もしやすくなる場合があるでしょう。お買い物マラソンなどのイベントを狙って行うのがおすすめです。楽天市場に加入せずに独立店舗として提携する場合は、グループ企業のポイントバックサービスを経由する形で楽天ポイントを貯めている顧客を獲得することも可能です。

Tポイントの場合は、yahooショッピングモールに加入すると、ポイントサービスが導入できます。独立したショップサイトで導入する場合は、顧客が公式サイト等で決済でポイントが貯まるように手続きをする必要が生じることもあるので、周知徹底する必要があるでしょう。